「人生が一変」精密義歯で14年ハッピーに過ごすKさんインタビュー

診療前の舘院長コメント

入れ歯の患者さん、しかも12年経っている患者さんの話が聞けるということで、今までで一番楽しみなインタビューです!

改めてカルテを見たら、「14年」経ってるんですよ。
入れ歯で苦労されている患者さん、多いんです。
そんな患者さんにとっては、長年当院の入れ歯を入れてらっしゃる方の話も聞きたいと思います。
「調整してみよう」「相談してみようかな」という窓口になれたらいいなと。

舘

目次

【実録】半年に1回のメンテナンスの流れ

1. 先ずうがいから

ひまわり歯科相模原恒例の「ふくみ磨き」(ポイックウォーターでの含み磨きで口腔内を殺菌)からスタート。

2. 入れ歯洗浄

ご自身のお手入れで落としきれてない入れ歯汚れを、プロが洗浄します。

3. スケーリング

残っている歯のクリーニングを、とても丁寧にしていきます。
部分入れ歯のためには、残っている歯のメンテナンスはとてもとても大事です!!

4. 入れ歯の調整(噛み合わせやバネの調整)

部分入れ歯のバネの掛かる部分を、ペンチで調整していきます。

下の入れ歯のバネは緩くないですか?

舘

今は感じないです。

Kさん

今は大丈夫だと思うんですけど、予防的にすこし治しておきますね。

舘

メンテナンス後のスッキリされた写真!

【14年目のリアルインタビュー】
「玄米餅」が美味しく食べられる「歯のストレスがゼロになった理由」

インタビューのレジュメを作ってきました!

もう14年経ってるんですよ、現状を教えていただきたくて。

舘

先生、来年もう80歳になるんですよ。
インタビューがあるとのことで、2~3日前に一応念のためレジュメを作ったんですけど。

Kさん

(先生、インタビュアー一同拍手!)

え~!患者さんにこんなの頂いたの初めてです!(感涙)

ざっと目を通していただいて。

Kさん

「精密義歯?何だろうこれは?今までの入れ歯とどう違うんだろう?ひょっとしてこれは『天の救い』かもしれない!」

※精密義歯=現在のKGKデンチャー

(読む)

「好きなものを食べている」
「私の人生が一変した」
「歯の神経は脳と直接つながっているので、炎症が起きるとズキズキしてとても痛いです。
なので、安心して噛めない状態だったので、すぐにストレスがたまる。
精神的に解放されることがありませんでした」

レジュメ

そうですよね、入れ歯が合わないって、ほんと辛いですよね。(また読み始める)

「たまたまインターネットを検索していたら、近藤義歯研究所の精密義歯というのに出会いました」
「精密義歯?何だろう、これは?今までの入れ歯とどう違うんだろう?ひょっとしてこれは『天の救い』かもしれない!」

入れた感想:「とてもハッピーです。先ほど人生が一変したといいましたが、私の場合、それまでは歯に悩まされてハッピーじゃなかったので、余計幸せに感じているのかな」

レジュメ

ありがとうございます!!

舘

(音読する)「15年たちますが一番心強く思っているのは半年に1回のメンテナンス(検診)です。これはありがたいですね。」・・・まさに、今日の検診のことですね!

Kさんは治療後、一度も歯を失ってないです。
ちょっと悪いところは予防的に治したり。

舘

一番最初に書いているように「ちゃんとモノを噛んで食べて、美味しいものは美味しいと感じる」ことは、入れ歯でなければ単純なことなんですよね。
食事は一日三食べるでしょう?
でも入れ歯だと、その都度歯のことを気にしなければいけないでしょう?

Kさん

今は全然ストレスない?

今は全然ストレスがないです、ノープロブレムです。
歯のことを全然気にしないですから。

30台後半から歯が痛くて・・・子供の頃とか若い頃なんて、歯のことなんて気にしないでしょう?
歯周病もあったりして、多くの歯医者さんに通いました。
私も何回も部分入れ歯を作ったんですけれど、しっくりいったことがないですもんね。
外れやすかったり、合ってないところが痛かったり。
脳と歯はダイレクトにつながっているらしいですから、自分が自分でない・・・私の支配者は「歯痛」で、私は「歯痛の奴隷」だったんですよ。

Kさん

歯痛の奴隷はイヤですよね。

少しは人のことも気が付いたり思いやれればいいんですが、歯が痛い=余裕がないと人のことが考えられないです。
「手伝ってあげよう」とか「助けてあげよう」なんて気持ちの余裕がないんです。
シクシクの痛みがなくなると、独裁者(歯痛)がいなくなって、自分の意思で好きなことが出来るし、助けようとかそういう気持ちも少し起きるんですね。
ほんと、当たり前の幸せ、みたいな。

先生の所に通って14年、ずっと年2回メンテナンスに来ています。

気になるところの修理もしてもらえるし、本当に悪くならない、入れ歯だけじゃなくて全部の歯をチェックをしてくれるので何にも心配することないかなと。

Kさん

心配することがないから、こういったレジュメも作っていただく気力もあるということですね。
ありがとうございます!
しかもQ&A形式で書いてくださってる!(嬉)

5〜6軒巡るも、しっくりくる入れ歯に出会えなかった

ご自宅からどれくらいですか?

車で30分ちょっとです、5分前には着くようにして。

Kさん

入れ歯を作っていた当時はかなりの回数、通われたのでは?

結構通いました、半年まではいかないけど。
型を取るときも大変だったような。

Kさん

今までやったことのない型の取り方していませんでした??

大変だったことは覚えてます。

Kさん

ここに来るまで歯医者、何軒くらい行きましたか?

5~6軒?

Kさん

ここに来るまでは保険の入れ歯でしたか?

そうですね。
実は、歯医者さんを探してたんじゃないんですよ。
その時にインプラントも考えたんですけど「なんかいいモノないかな」と、たどり着いた。
近藤義歯さんのページからひまわりさんにつながっていたのかもしれないし・・・ずいぶん前なので忘れてしまいました。(笑)
まあ縁あってここに来ました。
でも、ひまわりさんは、精密義歯の草分け的存在な感じですよね。

Kさん

相談会は来た?

いえいえ、私はダイレクトです。

Kさん

本当に舘先生は「救いの神」です

型取りは、今までと違うな、という感じでした?

なんか粘着質のものかな、覚えてないですけど。
技工士さんの所ですぐできているのかと思ったら、1回や2回じゃない、何回もやった記憶があります。

Kさん

2026年現在の型の取り方はコチラ

精密義歯の型取りは、何工程もあって大変だなと思います。
患者さんも型を取る側も大変ですよね?

大変といえば大変なんだけど、そこまで気を遣って作ってくれるのは逆に安心したね。

それまでとにかくダメだったので、この際「まな板の上のコイ」で、ちゃんとしたしっかり合う入れ歯を作ってもらえたらと思って。
そういう風に思うと、全然苦にならないですよね。

Kさん

いい入れ歯のためにいろいろやってくれているんだから、という事でしょうか。

そうそうそう、むしろ有難い。
いい加減に作るんだったら、ススッと「ハイ出来ました」となるかもしれないけど
そこまで親身になってやってくれるんだから、やっぱりありがたいと思います。

Kさん

逆にチャチャッとできる方が、大丈夫?って思いますよね。

だから「やっぱり、これは期待が持てるかな」と。

Kさん

14年間、入れ歯の歯(人工歯)を取り換えただけで、他の入れ歯の修理はないと先生から聞きました。

ほとんどトラブルないです。
本当に舘先生は救いの神です。

Kさん

自分の作ったもち米で、玄米餅を月に7~10日くらい食べます

具体的に食べられるようになったもの、教えていただけますか?

よくせんべいが食べられるようになったという話がありますが、それも出来るんですけれど「おもち」も好きなんですよ。
で、粘りますよね。(笑)

Kさん

合わない入れ歯だと、取れちゃいますよね。(汗)
前の入れ歯は、くっついちゃった??

そう、だからもう、小っちゃくして。

Kさん

それって、食べた気しないですよね。

しないしない。
本当に細かく切って・・・ネチョっと付いて入れ歯が外れないように。
あとは、のどに詰まらないくらいの大きさにして、噛まない。

Kさん

お餅って、アグッて前歯で噛み切るのが美味しいですよね。
それが出来るようになった?

はい。
まあ自分の歯なら、普通のことなんですけどね。

Kさん

精密義歯を入れたから、アグッって食べられるんですね!
ヨカッタです!

私は、お餅を1年中食べてます。
田んぼでもち米を作ってるので。

Kさん

自分で作ったもち米をお餅にして食べる!
それは、小っちゃくなんかして食べたくないですよね。

「玄米餅」なんですよ。
玄米餅って硬いんですよ。
ただ、一番外側をちょこっとだけ削る・・・一分づきにすると、玄米に限りなく近い。
今の精米機って、「分づきが調節」ができるでしょう?
だから一番外側だけ取って、「餅っこ」でついて。

Kさん

(こんな感じでできるのでしょうか?)

何日かに一遍?

毎日は食べないけれど、1年通して夏場でも月に7~10日くらい食べるかな?
だから、ひまわり歯科の舘先生様様、近藤義研の近藤さん様様です。

Kさん

イメージ(出典:https://www.y-furusatomura.co.jp/column/yycUxUL4)

近藤義歯の社長も喜ぶと思います。

そうですか。
とにかく食べ物がおいしいというのは、それだけでハッピーですから。
1人1人がハッピーでないと、世の中ハッピーにならないもんね。

Kさん

ピターッとくっついてます

Kさんは、14年のメンテナンスでひまわりさんに通われているとのことですが、実際どういったことをされていますか?

微調整ですよね。
噛んでいると、歯が減ったりする。
半年に1回調整して、その都度「はい、ギリギリやってくださいね」と言われます。
(咬合調整:こうごうちょうせい:噛み合わせの調整)
私は何にも怖がることはない。
自分で感じられる「ズレ」とかはないですよ。
微妙に減る・・・自分ではそれを感じないくらいだけど、先生が調べるとちょっと減ってる。
半年に1回というサイクルでずっとやってきていますから、何も考えず。(笑)

Kさん

半年に1回ですね。

ちゃんとハガキが来ます。
全然、気苦労がないです。

Kさん

メンテナンスに来なかったことは?

全然、ないない。

Kさん

素晴らしい!

「ご自身の日々のメンテナンス」で気を付けていることはありますか?

ないですよ。
夜は入れ歯を外して、ポリデントなどの入れ歯洗浄剤に入れて寝ていますよ。

Kさん

ちなみに、入れ歯安定剤は使っていない?

ああ、全然使ってない。
私、下が何本か残っていて、上は総入れ歯なんですよ。
ピターッとくっついてます。
だから、お水含んでブクブクってやるんですよ。
そうすると、お水が入るから外れる。

Kさん

そういう外し方なんですね。

そうしないとピターってくっついて取れないです、ちゃんと先生が調節してくれているから。

Kさん

14年の間での修理は人工歯を変えただけ=ぴったり合っている=アゴの骨がやせてないということですね。

入院すると身体の筋肉も落ちるけど・・・多少は入院しましたけど1週間くらいですぐ退院したんです。
重い手術じゃなかったので、2度入院したかな。
入院が1週間くらいなら、大丈夫みたいで。

Kさん

私みたいに歯でイライラしている人は、とにかく早くやってもらったほうがいい

悩んでいる方に一言、お願いします!

インプラントに比べればだいぶお安いですよね。
インプラントも考えたんですけれど、高いというのが一つと、それなりにトラブルがあるということで。

Kさん

よく調べていらっしゃる!

インプラントは、入れたら簡単に取れる物じゃないので。
義歯はその辺、ある程度融通が利くじゃないですか。

Kさん

「入れ歯」じゃなくて「義歯」っておっしゃるのが、プロっぽくて、すごい!

私みたいに歯でイライラしている人は、とにかく早くやってもらったほうがいい。
歯の痛みは、小さいな痛みでも脳に近いからあまり放っておかない方がいいし、自分が不機嫌だと周りも不機嫌になるでしょう?
自分のためであるし、周りのためでもあるし。

Kさん

舘先生、登場!

(しゃがんで目線を合わせて)
いつも「入れ歯が合ってよかった」と言ってくださることに、感謝しています。
皆さん同じように過ごされていると思うんですけど・・・例えば、車のメンテナンスでよくなればそのまま行かなくなっちゃう・・・まあ、乗れていれば問題ないんですけれど。
継続的に検診に来てくださるし、そういうお声をいつも聞かせてくださるし、それに対してやってきた結果ですよね。
入れ歯が技術者としてうまくできない日々があって、私も同じように行きついた先が近藤義歯だった。
私自身も入れ歯を作る側として悩んでいた、それが近藤義歯研究所に出会って、この入れ歯が提供できるようになった。

その入れ歯がKさんがピッタリ合って、長年使えているというひとつの経験をさせてもらったことは意味がある。
入れ歯が10何年使えるというのは、入れ歯で悩んでいる患者さんには想像ができないと思うんですよね。

そういう意味で「ちゃんと調整をしていけば使い続けられる」という事実を、より多くの人に知ってほしい。
近藤義歯研究所としても、Kさんがちゃんと使えていることが自信になり、プライドになると思う。
社会というか医療の現場になりますけれど、「救える人」が多くなるんじゃないかなと。

これからこの入れ歯にトライしていく若い先生たちも、いっぱいいるんですね。

Kさんが14年使っていただいて、Kさんがこうしていらっしゃるから、私も自信を持って人に言えます。
そういうふうに、患者さんが自分の生活をよりよくして、そういう姿を見させてもらうことが何よりで・・・やっててよかったなと思うし。
時間が経ったのが分からないくらい・・・治療当時はKさんは64歳とかまだお若かったころでしたし。
お年を感じさせないから余計、時間を感じない。
一つの入れ歯の話だけではない「健康」という意味において、その役割を担っているのではないかなと思えます。
ご自身で作ったもち米で玄米餅を食べてるという話を聞いて、それは健康の秘訣だなと思いました。
これからもお手伝いできればなと思っています。


当院の宝というより今後のKGKデンチャーをやる先生にも知ってほしい・・・それだけ難しいんですよ。
入れ歯は、術者として、患者さんの痛みを分かって汲んで治療していくのは、どんなにいい入れ歯を作っても難しい。
「こういう入れ歯があって、こういうメンテナンスをやっていけば、こういう患者さんがよくなるんだ」ということが分かることは、これからのドクターの励みになります。
このインタビューは、当院が患者さんを集めたいという事じゃなくて、本当に意味があります。
近藤義歯研究所にとってもすごいことなんですよ、実は。
「入れて食べられるようになりました」までで、なかなかこういう実績ってないんですよ。

舘

高齢者は何とか検診とかいっぱいあるけど、「歯の検診」やったほうが良いよね。
私は当たり前のように先生の所に半年に1回来て診てもらってますけど、そうじゃない人もいっぱいいるので、歯の悩みがなくなればね。

Kさん

歯の悩みがなくなれば、病院に行く機会が減りますもんね。

舘

そうですよ。
おんなじ一日を暮らすのでも、ニコニコ過ごすのとそうじゃないのとでは全然違う。

Kさん

だから本当に勉強させてもらっているんです。
これを機に、またしっかりメンテナンスさせてもらえればと思います。
来年80歳には見えないですからね。

舘

頑張ります!
まあ100歳は無理ですけどね。(笑)

Kさん

まず、10年後のインタビューを!

舘

それまでは頑張りたいと思います。

Kさん

ココが私の目指しているところなんですよ。

舘

質問なんですが、入れ歯が合い続けている=歯ぐきがやせてない?

ある程度の生理的な範囲の痩せはあるけど、咬合(こうごう:噛み合わせ)がしっかりしていれば安定するし。

舘

いい仕事ですね、歯医者さんて。

本当にそう思いますよ。
それを目指しているし、それを目指してやってもらいたいし。

掛けた時間が証明してくれている。

舘

リアルなエビデンス(証明)でした!

インタビュアーより

KGKデンチャーの取材を重ねてきて、今回が一番話を聞きたかった長年使っている患者さんです。

前回の患者さんインタビューもそうでしたが、本当の生の情報をお届けしたくて、内容はあまり加工していません。
自分が入れ歯で悩んでいたら「リアルな生の声を聞きたい!」と思ったからです。
これだけAIが幅を利かせる時代、リアルな生の声は入れ歯で悩んでいる患者さんにとって何よりも知りたい「本物の情報」ではないでしょうか?

患者さんのお話の中で「義歯(ぎし:入れ歯のこと)」という単語を使って話されていた方は初めてです。
ご苦労されて探して調べていくうちに、とても詳しくなられたのかなと感じました。

また、手作り玄米餅の話を聞き、思わずもちつき機の「もちっ子」をメルカリで探して購入しそうになりました。(笑)

舘先生には何度もお話しを伺っていますが、これほど饒舌な舘先生を見たことがありません。
14年不自由なく入れ歯を使い続けている患者さんへの思いがいっぱいだということが、ヒシヒシと伝わってきました。

ご自身で田んぼでもち米を作ってお餅にしているKさん。
本当に元気溢れてて、滑舌もしっかりし、来年80歳には見えない若々しさでした。

「悩み事を解決するんだったら、早い方が悩んでいる時間が少なく済む」=思ったら即行動!ということを、人生の大先輩に教わったインタビューでもありました。

最後となりましたが、この場を借りまして、インタビューにお時間いただき、またレジュメまでご用意いただいたKさんに改めて御礼申し上げます。

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