ーリハビリ入れ歯???入れ歯でリハビリするんですか?
はい、これの研究開発を近藤義歯研究所の代表と私とでああでもないこうでもないとしてきました。
→詳しくは、近藤義歯研究所の代表インタビューへ
試行錯誤の連続で、研究して発見、トライアンドエラー、

急がば回れ!「噛める」を手に入れるための「リハビリ入れ歯」
「ぴったりの入れ歯を作っても、時間がたつと合わなくなる」
2005年、近藤義歯研究所代表近藤太とひまわり歯科相模原の舘信明は、悩んでいました。
ある日気が付きます。
「ピッタリの入れ歯を入れた後、型取りをすると『口の形』が変わっている」
ピッタリの入れ歯を入れたことで、よく噛めるようになった、そうすると患者さんのお口の筋肉に変化が起きます。
これまで使っていなかった頬の筋肉が締まってくるので、入れ歯が合わなくなってくるのです。
「リベース」という入れ歯のプラスチックを足す方法で調整しても、厚ぼったくなり、使用感の悪い入れ歯になります。
「患者さんの口は『成長』しているんだ」
2人は気付きます。
いきなり完成形を作らず、その前にお口の筋肉の「リハビリ」をしてから最終的な「ファイナル入れ歯」をセットする。
そうやって生まれたのが「リハビリ入れ歯」です。