歯科技工士が立ち会います

ー先生、入れ歯を作っているのは誰なんですか?

歯科技工士さんです。

ー歯科技工士さんに伝えたいことがある、という患者さん、いっぱいいると思うんです。だって自分の口の中に入れるものをどんな人が作るのか、知りたいし、分かれば安心しますよね。

相模原入れ歯相談センターでは、歯科技工士さんの立ち合いがあります。

ーなんと!じゃあ、会えるんですね、歯科技工士さんに。

はい。
入れ歯の型取り、入れ歯の試着、入れ歯のセット時に立ち会います。
技工士さんも、患者さんに会えた方が圧倒的に情報量が違うので、入れ歯の設計をしやすくなります。
普通は、「技工指示書」という紙と「模型」で入れ歯を作っていくんです。
でも、口の粘膜、お顔の様子、噛み合わせの高さ、とにかくいろいろな情報が会えばわかるんです。
情報量が全く違います。
生活背景など知ることも大事です。

そして何より、技工士さんのコミュニケーション能力が高い。

ー技工士さんって、職人気質で、高倉健みたいな人なのかな、というイメージなんですが。

いえ(笑)、KGKデンチャーを作っている近藤義歯研究所の技工士さんは、社長を筆頭にコミュニケーション能力の高い技工士さんばかりです。
実際立ち合いに来てくれる技工士さんのYouTubeがあります。
僕も出ていますよ!
様子が分かると思うので、ぜひご覧になってください。